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工務店とハウスメーカー
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工務店とハウスメーカー
ハウスメーカーや大手リフォーム業者の仕事の流れは・・・？

お客様→→→営業→→→現場監督→→→職人→→→工事

これは大手さんの簡単な仕事の流れです。①お客様から営業が仕事の注文を請ける。②営業が工事担当の現場監督に仕事をふる。③現場監督が下請け業者である職人に仕事をふる。④下請け業者である職人が工事を行う。という流れになっているので、②・③の部分の経費や時間がかかりますし、お客様の注文から職人までの間に２人も人間を挟むので、職人にお客様の声が届くときには伝言ゲームのようにズレが生じることが多々あります。

工務店の仕事の流れは・・・？

お客様→→→職人→→→工事

私たち工務店の仕事の流れは明確です。お客様から頂いた注文を丁寧に仕事する、という単純な流れなので無駄な経費はかかりませんし、お客様と密接にコミュニケーションが取れるので、お客様の希望に沿った仕事が迅速にズレもなく行うことが可能です。

■工務店に工事を依頼するメリット■

営業力で仕事をしているわけではなく、地元での口コミがメインのため、施工はもちろん引渡し後のメンテナンス、アフターフォローを通じて人と人とのつながりを大切にしています。10年以上お付き合いさせて頂いているお客様が大半です！

実際に建物にかかる費用以外のものを間接経費といいます。総合住宅展示場への出店やTVCMなどの宣伝ではなく、地域の折込チラシ程度の営業なので営業経費が少なく、その分価格を抑えることが可能です。

施工上の制約が少ない、家を作品化しない等、施主様のご都合最優先で一品生産の家を作ることができるので、自分なりのこだわりを強くもっている人に向いています。ハウスメーカーは建材や工法が画一化されています。

設計者と施工者が密接にかかわる(設計者・提案者が施工する場合も多くあります）ので、施主様の真意が伝わりやすく、意思のすれ違いが起こりません。また、追加のご注文やご提案に迅速に対応できるのも工務店の特徴の一つです。

実際に現場に立つ施工者でもあるので、リアルな現場の見識を持つプロとしての意見をお伝えします。また自社製品を扱うハウスメーカーには言い難い建材の良い点も悪い点もお教えします。

設計から積算、そして施工から引渡しまで担当者がすべて把握しながら工事を進めていきます。ハウスメーカーや大手リフォーム業者は営業担当＋管理担当＋施工担当＝人件費というようになりますが、工務店は現場担当＝施工担当ですのでコストが一本化され無駄な人件費を頂く必要がありません。

一度にたくさんの現場をかかえるハウスメーカーと異なり、現場数は施工者の数だけで工事しますので、会社都合に合わせていただく必要がなく、お客様のスケジュールに合わせた施工計画を立てることが可能です。